幸せになっていいのだということを
いつも忘れてしまう
罪も呪いもすべて解かして
晴れ間が見えたら遠くを見つめる
はてなブックマークでパワハラの記事を読みたくて探していたら、ブラック企業の退職記事を見つけて、興味深く読んでいたのだけれど、いま自分が立っている場所の淀みから目を背けていたことに気づく。見ないふりをしていたことは薄っすらわかっていたけれど、直面しなければいいと思っていた。
虎の威を借る狐、として虎の毛皮を纏っていたけど、虎になんてなれなかったし、そもそも自分は狐なので、麗しい狐になればいいだけだったなと今ならわかる。